一言でプログラマーと言っても、その中身は様々です。Javaプログラマーは人気職種の1つですが、その理由はスマートフォンの普及にあります。スマートフォンは、iPhoneとAndroidの二大勢力が市場でのシェアを競っていますが、JavaはAndroidにとって欠かせない存在です。Androidでアプリを開発しようとした時、主要言語はJavaとなります。もちろん、iPhoneのiOSとAndroid、両方で動作するアプリというものも存在します。しかし、両方で使用できるようにすることで、操作性や安定性が低下するといった問題点が多くなってしまうのです。そこで、Androidでは開発言語をJavaに限定して、よりパフォーマンスのいいアプリ開発に力を入れています。
Javaは専門の学校を卒業していなくても、自分で学ぶことが可能です。プログラマーとしての活躍を求めるため、転職などすることもありますが、その時に有利となるのがJavaプログラミング認定です。転職の際には、実績などをアピールすることも大切ですが、初対面でより自分のことをわかってもらうには、資格を持っている方が有利となります。Javaプログラマーにとって有利となるのは、「Javaプログラミング能力認定試験」や「JavaSE8認定資格」といった資格です。資格には段階があるので、まずは1つ資格を取得して、徐々に難易度の高い資格を目指していくことが効果的でしょう。